先日、65歳の夫婦二人で営んでいる婦人服店の経営支援を依頼されました。
まずは、現状をお聞きして課題を見付け改善策を探ります。
30年以上も二人で営業し続けてきたお店には、永年のお客様がいらっしゃいます。
しかし、お客様も高齢化すると少しづつ客数と売上が減少するが新しいお客様を開拓できない状況です。
基本的に私への依頼は、売上と利益アップのための販促計画の方策立案がほとんどです。
しかし、まずは決算書や財務状況を教えてもらうのが大前提になります。
財務内容によってかけられる販促費が変わるし永続的な安定した経営の根本的な解決になりません。
今回も財務内容をお聞きするのに1日を要しました。
それを踏まえて戦略の方向性を考え提案し、経営者と実践できるかどうかを相談しながら決めていきます。
現状がわかったので、次回は方向性について話し合った内容と経営をご報告します。
(合資会社寺田屋HPはhttp://www.go-teradaya.com)
(寺田匡宏のFBはhttp://www.facebook.com/masahiro.terada1)
数字から現在の経営状況がわかり具体的に1日の利益目標額が明確になったので、迷いが無くなりすっきりしたご様子。
本日の夜に、具体的な手法と取組み先をご紹介します。
伊藤さんの関わりはきっと励みになってると思います。発表会までまだ1ヶ月以上もありますので、まだまだこれからです♬