2015年04月04日

地域経済を回す農協経営の産直所(カンブリア宮殿)

今回は農協が経営する産直所です。

産直所というと、婦人会が中心となって農家会員が生産する新鮮な農産物を販売している所という認識ですが、こちらの産直所は農産物を販売する他にたくさんの取組みをしています。

まずはお弁当や商品の配達サービスです。
普通は一定の金額以上買物をした人が受けるサービスであうが、こちらでは金額に関わらず配達します。これは喜ばれます。

次に保育園へに給食サービスです。
産直所の野菜を中心とした炒め物やおひたしや煮物などの地味なおかずで、最初は保育園側も子供達に受け入れられるか心配されましたがなんと子供達に大人気。

さらに農業指導。
農業未経験の若者には一から農業に関する栽培や生育方法などを親切丁寧に指導してくれます。

地域の小さいエリア内で経済を回し完結することが生き残る最善の方法だと言います。
私も全く同感です。
地域の中小小規模事業主の役に立てるよう頑張ろうと思います。

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2015年02月07日

『世界に躍進する関西ペイント』(カンブリア宮殿)

今回は日本最大の塗料メーカー「関西ペイント」さんです。

一口に塗料ペンキと言っても多種多様のペンキがあります。
熱の伝導を抑える透明ペンキ、漆喰のようなペンキ、蚊を寄せ付けないペンキなどその機能性に驚きます。

最近社長になった石野さんは、三菱商事から転職した人で海外開発に精通しているので海外需要の開拓を期待されてのヘッドハンティングだったようです。この2年で売上げ比率は海外が半分を超えています。その手腕は、現地企業との合弁会社設立により提携した会社主導で自由に経営させるというものです。その土地の文化や慣習は日本人は知らないのだから、従来のスタッフがこれまで以上に自由に発想して取組むのが一番いいと。

また、関西ペインとは世界では8番目とまだまだ弱小企業なのだから、常に危機感を持ちながら上を目指してスピード感を持って経営していかないと世界から置いていかれてしまう。グローバル企業の強みを生かして、定期的に世界中のグループ代表が集まって会議をすることで、アフリカで売れない商品でも東南アジアで売るなどしている。

海外の国々では、家庭の壁は自分で塗る習慣があるのでまだまだ海外需要はあるという。

やはり顧客は自社の中にいては見えないですね。

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2014年12月06日

出張してくれる歯医者さん(カンブリア宮殿)

今週は出張する歯医者さんのお話しです。

デンタルサポート社は、地域の患者さんと歯医者さんをつなぐ会社です。
病院に行けない寝たきりや歩くのが不自由な方のために、患者さんの家や施設に訪問して診療してくれる病院を探しコーディネートする役割りを担っています。

日本の医療制度では、医者は16kmまでしか出張できない法律があります。
そこで、考えたのが患者さんから電話を受けたら近くの病院に連絡をして訪問するというシステムです。
出張する病院側も常に出張する体制を強いられるよりも、経費がかからないし必ず収入になるのでメリットがあります。

これからの高齢化社会では出張を待ち望む患者が増えるのは間違いないのですが、16kmまでしか訪問できないなどの法律を緩和して時代にあった整備をする必要があります。そうしないと日本から外国に移住する人が増えていきかねません。

私利私欲ではなく、社会や人に役立つ事に取り組むべきでしょう。

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2014年10月04日

アウトドア製品でニッチ市場開拓(カンブリア宮殿)

スノーピークという名前を聞いて知っている人がどれ位いるだろうか。
アウトドア製品を作り新潟県三条市に本社を構える中小企業だ。

広大な敷地に本社を構え、社員は皆アウトドア好き。
会社のすぐ外で年間平均50回はキャンプや会議をするというスタイル。
そんな中から生まれた数々の製品には今までに無い機能があるというのがコンセプト。

さらに小売店任せにせず、自らの社員が小売店に張り付いて接客販売とアフタフォローをしているので、購入した人からも絶大な信頼を得ているのだ。
また購入したファンと一緒にキャンプをして、製品の使い勝手を聞いて改良したりしている。
まさにお客様に優しい製品作りを徹底しているメーカーなのである。

この部分は商売をする上で最も重要な姿勢だろう。

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2014年09月20日

外食のヒットメーカー栗原(カンブリア宮殿)

ほっかほっか亭、フレッシュネスバーガー、など数々の外食事業を起業や再生をしてきた栗原。

積水ハウスに入社して建築を学んだ栗原に、すでにほっかほっか亭を起業していた叔父の田渕がフランチャイズ店を増やすにあたり店舗建築設計を任そうと声をかけた。4年間で1000店舗まで急速に拡大したのだが、栗原の仕事が現場作業からマネジメントに移行していくうちに、やりがいを感じられなくなりフレッシュネスバーガーを起業した。

大人向けのハンバーガーショップは大成功するも、またまたやりがいを見つけられなくなり譲渡する。

その後は、外食店の経営や運営よりは起業や再生請負を中心とした業務にシフトしている。最近は、フードコートをまるごと請負う事業が拡大して柱になっているようです。

私も日頃から規模は極小ですが、経営者から売上をあげたいという相談を受けます。その時には、最終ゴールに向かって手順を考え計画するのですが、それを経営者やスタッフが実践するのが難しいと痛感しています。
栗原が素晴らしいのはいろいろな企画アイデアを実践させる手腕にあります。

私がいま支援している業種も婦人服店、石材店、珈琲店とさまざまですが、商品の売り方である販促マーケティングの基本は同じなので、誠実に寄り添って成長し続ける企業作りに邁進します。

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2014年08月30日

自立を重んじる辻調理専門学校(カンブリア宮殿)

世界最大の料理専門学校である辻調理専門学校。

国内とフランスにあるグループでの学校数は14、卒業生は何と14万人にもおよびます。
和食、フランス料理、製菓、など様々な分野を専門に学ぶコースに分かれているのです。
入学金は約200万円と高いですが最高級の素材を活かした実習が行われるので、卒業してからの就職においては即戦力として多くの企業に採用されています。

創業者の辻静雄は特にフランス料理を深く学んだ方で、フランス料理界でも一目置かれる人物です。
その父の遺志を受け継いで二代目としてグループを運営しているのが辻芳樹。
彼は父の料理にかける想いを受け継ぎつつも、学生にとって卒業してからいかに生かされるかを常に考え模索し授業のカリキュラムのあり方を検討しています。

卒業生の料理店に足を運び今の料理人に何が必要かを感じ、学生にその意識と創造性を持ってもらうように世界中を見て回っているのです。

授業でもっとも大事にしているのが、基本の習熟と創造力。
そのため、大根の桂剥きは何度も何度も実習し終了試験でも採用しています。
創造力を養うためレシピを教える時間よりも、擬似料理店で料理を提供する側とお客様側に分かれて何度も何度も意見交換しています。

教えるよりも気付いてもらう。
言われるよりもみづから進んで行動する推進力が素晴らしいのです。

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2014年08月23日

後継ぎが絶えない革新的な農協長(カンブリア宮殿)

ハーゲンダッツがアイスクリームに使っている牛乳を生産しているのが北海道浜中町だ。

浜中町は酪農の町なので後継ぎが70%、後継がいない牧場も全国から募集して空きを待っているほど魅力ある酪農家を育成する仕組みがある。月25万円の給料がもらえ3年間の酪農研修を終えると酪農家として独り立ちできる資格を保有できるため、全国からたくさんの希望者がやってくる。しかも収入も高く町の酪農家の平均年収は4500万円だという。

どうしてこのような酪農家を作ることができたかというと、石橋農協長が約20年前から酪農の町として生き残るためにたゆまぬ努力をし続けてきたからなのだ。当時、牛乳の品質の向上と維持のために約2億7千万円もかけて検査機械を導入した。農協の本部からは猛反対されたが、自分の考えを曲げず押し通した。それが今や年間を通して安定した数値管理ができる牛乳ということで全幅の信頼を受けているのだ。

また、農家の負担軽減のために乳搾りを全自動でできる機械を導入したり、人口流出を防ぐために赤字でも町に唯一のスーパーマーケットを作るなどの町づくりをしてきたことが町民の支持を得ているのだ。

地域を守るために何をすればいいかを真剣に考えて実践している素晴らしい事例です。

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